Lop時代から、リン先輩の作る曲にはいつもそっと寄り添うあたたかいにおいと、黄昏時の景色を近くで感じていました。とくにこの「Home Run」は少年時代の懐かしい記憶と大人になった自分自身の今を感じながら大切に、大切に唄う姿がはっきりと視えてきます。この曲を聴いた時、リン先輩は音楽に救われていると感じてとても嬉しかった。また飲みに行きましょう。
miku. (ex.Lop Abuse On Somebody)

彼の音楽人生を半分は知ってる。 解散してしまったけど最高に好きだったインストポストロックバンド。 でもこの曲は、ここまで素朴で、等身大でカッコいい歌は彼という人間一人だからこそかけたんだと思う。
観客のいないただの草野球。 日常の風景と化したグラウンドに 不釣り合いな気持ちでバッターボックスに立って打ったホームラン。 俺は試合の流れも見てたから当然めちゃくちゃ感動したんだけど、そのホームランは打ち返したボールだけを誰かがたまたま見たとしても感動する、きっとそんなHomeRunです。 普段なら面と向かって言えないけどその時の感動は "お前すげー球打ったよ!!ありがとう!!" って素で言えてしまえるぐらいの興奮だった。 そして時を経て誰かがそのホームランボールを拾って新しい物語が生まれるのだとすれば 迷いながらも音楽続けた俺らの勝ちって事やんね。
ジョウカダイゴ(BASQUIATGRAY Vo/Gt)

冒頭、息継ぎのようなフィンガーノイズに真心を覚えるほどに俺の懐へ、ホームラン。 気心知れた仲間と鳴らす音に乗るリンさんの歌声はこれまでの歩みを謳歌するように瑞々しく、互いの鼓動を確かめ合うような、そんな演奏にグッときました。 音楽を音楽たらしめる渾身の一曲。
宇都宮 航(tayuta,Cloud Nine(9))

「“少年”が今、夢を見てる。“青年”が今、夢を思い出してる。“父親”が今、夢を託している。そして気付く。男ってのはいつまでも、夢を見て、思い出し、何かに託してる。僕だけじゃなかった。今日も明日も20年後も。バット振っていこうな野郎ども。例え当たらなくても。」
IRIKO 中西 伸暢